熱海今宮神社
仁徳天皇の御代の創建と伝わる古社。事代主神(ことしろぬしのかみ)と大国主神(おおくにぬしのかみ)を祭神とする。源頼朝が、伊東祐親(すけちか)の追手から逃れる際、湧き出る水で喉の渇きを癒し力を得て(頼朝の一杯水)、山麓の大楠の下にあったこの社で源氏再興を祈願したと言われる。以後、頼朝は社殿を寄進するなどして、この社を厚く信仰した。現在も、心願成就のご利益があるとされ、参拝客が絶えない。ご神木の「大楠」をはじめとする鎮守の森は、天然記念物に指定されている。毎年10月19日~20日に、例大祭が行われる。
拝観時間 | 11:00~16:00 |
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住所 | 静岡県熱海市桜町3-29 |
料金 | 境内自由 |
お問い合わせ | 熱海今宮神社 0557-81-4232 |
アクセス | 東海道新幹線「熱海駅」からバス約20分「小嵐」~徒歩3分 |
※掲載情報は2022年1月15日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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