前神寺
日本七霊山のひとつ石鎚山を仰ぐ麓に位置し、天武天皇の時代に、修験道の開祖の役小角(えんのおづぬ)が開創したとされる古刹。桓武天皇の時代に七堂伽藍を建立し、勅願寺「金色院・前神寺」の称号を下賜され、その後は文徳天皇、高倉天皇、後鳥羽天皇、順徳天皇といった歴代天皇の厚い信仰を受ける。かつて滝打ち修行が行われていた大師堂右奥の御瀧行場不動尊などの見どころがある。弘法大師も2度にわたり、石鎚山で虚空蔵求聞持法や護摩修行、断食修行などを行ったことが知られている。山開き期間中は、石鎚山中腹にある前神寺奥之院、奥前神寺へロープウェイで登ることができる。四国八十八カ所霊場第64番札所。
住所 | 愛媛県西条市洲之内甲1426 |
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お問い合わせ | 前神寺 0897-56-6995 |
アクセス | 予讃線「石鎚山駅」から徒歩10分 |
※掲載情報は2021年12月1日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
提供:西条市観光振興課
提供:西条市観光振興課
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