阿波和紙伝統産業会館

起源を8世紀初めまでに遡る伝統の「阿波の紙作り」を紹介する施設。国内はもとより世界中からアーティストを受け入れ、その作品制作の援助をするほか、阿波和紙の技法を伝えるための手漉き和紙の研修や、徳島県内の小学生を対象とした「デザインはがき展」などを開催し、阿波和紙の啓蒙と継承を目的とした運営を行っている。手漉き和紙を漉くことができる体験実習では、自分でハガキや半紙をつくることもできる。和紙に関する図書閲覧ができる多目的ホール、和紙にちなんだ作品を展示する展示室、阿波和紙を用いたステーショナリーやインテリア用品などを販売するミュージアムショップも併設。観光スポットとして人気の脇町・うだつの街並みや土柱、ふいご温泉などからも近い。

※掲載情報は2021年11月27日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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