沓掛城跡
「桶狭間の戦い」(1560年)の前日に今川義元が入城し、織田方への攻撃の準備をしたとされる城。本丸、二の丸、諏訪曲輪、内堀、侍屋敷といった主要な遺構が残り、史跡公園として保存整備されている。本丸部分の発掘調査により、16世紀を中心に3期にわたり整備改修されたことが明らかとなり、居館としての城から戦国時代の城郭機能を備える城へ、その後、戦国時代の終了とともに廃城となった変遷がうかがえる。「天文十七」と書かれた木簡や天目茶碗など、多くの遺物も発見されている。市指定史跡。
住所 | 愛知県豊明市沓掛町東本郷11 |
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お問い合わせ | 豊明市役所生涯学習課 0562-92-8317 |
関連ホームページ | https://www.city.toyoake.lg.jp/3356.htm |
アクセス | JR「名古屋駅」から名鉄本線「前後駅」~バス「本郷口」~徒歩15分 |
※掲載情報は2020年7月8日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
提供:豊明市
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