浦戸城跡
景勝地「桂浜」の背後の山一帯が城跡となっている、長宗我部氏最後の居城。北南東を海に囲まれた要害の地で、上方との連絡や水軍の保有に便利な場所であった。関ケ原の戦いの後、山内一豊が高知城を築くにあたり、浦戸城の石垣などを取り壊して運んだといわれており、石垣の一部と尾根の西方二ノ丸付近に3条の堀切が残っている。現在は、国民宿舎「桂浜荘」と坂本龍馬記念館の建っているあたりが、本城になる。桂浜荘の駐車場に、浦戸城跡の石碑と石垣の一部が移築されており、奥の階段の先には天守跡がある。県指定史跡。
住所 | 高知県高知市浦戸 |
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お問い合わせ | 高知市観光振興課 088-823-9457 |
関連ホームページ | https://www.city.kochi.kochi.jp/site/kanko/uradojyou.html |
アクセス | JR「高知駅」から「桂浜行」のとさでん交通バス「龍馬記念館前」~徒歩3分 |
※掲載情報は2020年6月29日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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