泰寧寺
「たくみの里」内にある、延慶2年(1309年)の開山とされる曹洞宗の寺。山門、本堂の欄間と須弥壇は、県の重要文化財に指定されている。山門の内部には、釈迦三尊、迦葉・阿難の二大弟子および十六羅漢の像を安置し、格天井には花鳥図が描かれている。欄間は、本堂正面須弥壇の左右に二面あり、桐に鳳凰(右側)、松に孔雀の透彫(左側)の荘厳な雰囲気を醸す。江戸時代に寺小屋を設け、明治6年(1873年)には境内に須川小学校を開校した。旧三国街道須川宿より少し奥まった山腹に位置し、須川平に点在する野仏めぐりの最終地点ともなっており、写経もできる。
開門時間 | 9:00~17:00 |
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住所 | 群馬県みなかみ町須川98 |
料金 | 境内自由、内部拝観は志納金が必要 |
お問い合わせ | 泰寧寺 0278-64-1131 |
アクセス | 上越新幹線「上毛高原駅」・上越線「後閑駅」からバス約20分「たくみの里」~徒歩20分 |
※掲載情報は2023年4月10日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
提供:みなかみ町
提供:みなかみ町
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