定光寺・源敬公廟
「定光寺」は、建武3年(1336年)創建の臨済宗の寺院。慶安3年(1650年)に没した尾張藩初代藩主、徳川義直(源敬公)の遺命により、定光寺の北東に「源敬公廟」が築かれた。彫刻は左甚五郎作と伝わり、儒教に基づく祠堂に倣った建物は、明の帰化人・陳元贇(ちんげんぴん)の設計によるといわれる。この義直公の廟所と、定光寺の室町時代後期の建築である本堂「無為殿」は、ともに国の重要文化財に指定されている。隣接して常光寺公園があり、中央の正伝池には定光寺から移築された弁天堂(六角堂)が配されている。春は桜の名所、秋は紅葉の名所として知られる。
住所 | 愛知県瀬戸市定光寺町373 |
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お問い合わせ | 定光寺 0561-48-5319 |
アクセス | 中央本線「定光寺駅」から徒歩15分 |
※掲載情報は2022年12月12日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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