

川之江城
南北朝時代、伊予の太守河野氏が土肥義昌に命じて、延元2年(1337年)に鷲尾山(城山)に築かせた城。別名「仏殿城」と呼ばれ、築城後は、讃岐、阿波、土佐との国境付近に位置することから抗争の的となり、数々の攻防戦の末、最終的には廃城となった。その後長い年月を経て、城跡は、本丸付近の石垣にわずかに名残りをとどめるに過ぎなかったが、川之江市制施行30周年記念事業および城山公園整備事業として、昭和61年(1986年)に天守閣、涼櫓、櫓門、隅櫓、控塀などを順次再建。現在は、瀬戸内の島々を眺望できるほか、桜の名所として多くの観光客が訪れる。
開館時間 | 天守閣/9:00~16:00 |
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住所 | 愛媛県四国中央市川之江町1087-4(城山公園内) |
お休み | 毎週月曜(祝休日の場合は翌日) |
料金 | 有料 |
お問い合わせ | 川之江城管理事務所(天守閣) 0896-28-6267 |
関連ホームページ | http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=93 |
アクセス | 予讃線「川之江駅」から徒歩10分 |
※掲載情報は2019年9月8日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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