丸山晩霞記念館
現在の東御市出身で、明治~昭和時代前期の画家、丸山晩霞(1867~1942年)の絵画およそ600点を所蔵する。晩霞は幼少の頃、養蚕業を営む父が横浜から持ち帰った錦絵を見て画家を志したとされる。1888年(明治21年)に上京し、画塾彰技堂で学んだ後、1895年からの吉田博との交遊を契機に、水彩画家としての道を歩み始めた。欧米・アジア各国まで世界中を取材し、題材としているが、高山植物など自身の愛した故郷信州の風景を描いた山岳風景画を最も得意とした。常設展示で年5回の入替があるほか、大規模な企画展を年1回開催する。2017年は夏頃に、史上最強の力士、雷電生誕250年を記念した展覧会を開催予定。
開館時間 | 9:00~17:00 |
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住所 | 長野県東御市常田505-1 |
お休み | 展示替え期間 |
料金 | 有料 |
お問い合わせ | 丸山晩霞記念館 0268-62-3700 |
関連ホームページ | https://maruyamabanka.com/ |
アクセス | 北陸新幹線「上田駅」からしなの鉄道「田中駅」~徒歩15分もしくは車約3分 |
※掲載情報は2017年3月21日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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