鹿教湯温泉
千曲川の支流、内村川に沿った山あいに広がる鹿教湯温泉。信州を代表する保養温泉で、丸子温泉郷(鹿教湯、大塩、霊泉寺)のひとつ。その昔文殊菩薩が傷ついた鹿に化身し、猟師に湯の場所を教えたという伝説から名づけられたという。古来より「中風の名湯」として知られ、江戸時代には湯治場として賑わい始めた。現在では、医療施設も持つ本格的な温泉療養地として、リハビリ目的の滞在客も多い。共同浴場のほか、本格的な設備と専属トレーナーがいるクアハウスもある。
住所 | 長野県上田市鹿教湯温泉 |
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お問い合わせ | 鹿教湯温泉観光協会 kakeyu@kakeyu.or.jp 0268-44-2331 |
関連ホームページ | https://www.kakeyu.or.jp/ |
アクセス | 北陸新幹線「上田駅」から「鹿教湯温泉行」のバス約1時間10分「鹿教湯温泉駅」下車、または篠ノ井線「松本駅」バスターミナルから「鹿教湯温泉行」のバス約50分「鹿教湯温泉駅」下車 |
備考 | 泉質-単純泉(弱アルカリ性低張性高温泉)/泉温-47度/効能-高血圧、神経痛、脳溢血、リウマチ、中風、外傷性傷害、脳卒中後遺症のリハビリ、動脈硬化ほか、飲泉による便秘・整腸作用など |
※掲載情報は2022年9月30日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
提供:信州・長野県観光協会
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