NHK名古屋 放送100年記念 中日新聞社創業140年記念　ゴッホ展　家族がつないだ画家の夢

ファン・ゴッホ家が受け継いだフィンセント・ファン・ゴッホ（1853～1890年）のファミリー・コレクションにスポットをあてた「ゴッホ展　家族がつないだ画家の夢」が、愛知県美術館で開催されます。フィンセントの画業を支え、その大部分の作品を保管していた弟テオの死後、その妻ヨーは、この膨大なコレクションを管理し、義兄の作品を世に出すことに人生を捧げる一方、その息子フィンセント・ウィレムは、コレクションを散逸させないためにフィンセント・ファン・ゴッホ財団を設立し、美術館の開館に尽力します。こうしてフィンセントの作品は、人びとの心を癒す絵画として今日まで引き継がれてきました。同展覧会は、ファン・ゴッホ美術館の作品を中心に、《画家としての自画像》や《種まく人》などファン・ゴッホの初期から晩年までの作品や、日本初公開となるファン・ゴッホの貴重な手紙4通などを含むファン・ゴッホ家ゆかりの作品75点に加え、幅14mを超える大規模な空間で映像を上映するイマーシブ・コーナーなどで構成されています。

※掲載情報は2025年12月2日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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