やくよけ大師遍照院　節分会　厄除大祭

弘法大師が42歳の時、自らの厄除けと末代緒人の厄除けのために開いたとされる遍照院は、「やくよけ大師」の名で親しまれています。毎年2月の「節分会厄除大祭」には、大勢の善男善女が、厄除祈願、諸願成就のために参詣します。午前9時から、御祈祷が行われた後、厄を脱ぐという言い伝えに倣い、履いて来た草履を参拝後、お炊きあげ処で焼いて帰る「厄除けわらじ」も行われます。12時30分頃から還暦会約70人による餅まき、豆まきが催され、続いて13時前後から、42歳会約50人による「大鬼瓦みこし」の奉納があります。

※掲載情報は2024年11月29日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

掲載内容についてのお問い合わせ