

聖護院門跡 特別公開
宮門跡として明治まで代々皇族や摂関家が門主(住職)を務めた聖護院で、秋の特別公開が開催されます。狩野派による金碧障壁画120余面が収められている宸殿や、書院(重要文化財)などの公開とあわせて、2025年は、9月に葛城山中で24年ぶりに執行される大法要「葛城灌頂会(かつらぎかんじょうえ)」を慶讃し、特別展示「葛城今昔-守り続けた祈りの場-」展が催されます。信仰の地として守られてきた葛城山中28か所の経塚の今と昔の展示とともに、聖護院宮と紀州徳川家との繋がりや、江戸時代に出版された当時の葛城巡拝ガイドブックである「葛嶺雑記(かつれいざっき)」の版木など、通常非公開の貴重な資料を鑑賞できる、またとない機会となります。
開催日時 |
2025年10月11日~12月7日の金土日祝、10月21日~23日
10:00~16:00(最終受付) ※拝観休止日は11月28日~30日 |
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開催場所 | 京都市 聖護院門跡 |
料金 | 拝観料/大人800円、中高大生600円、小学生以下無料(保護者同伴) |
主催 | 聖護院門跡 |
お問い合わせ | 聖護院門跡 075-771-1880 |
関連ホームページ | https://kyotoshunju.com/temple/shogoin/ |
アクセス | JR「京都駅」からバス約30分「熊野神社前」~徒歩5分、または奈良線「東福寺駅」から京阪「神宮丸太町駅」~徒歩7分 |
※掲載情報は2025年7月28日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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