藤本壮介の建築：原初・未来・森

藤本壮介（1971年、北海道生まれ）は、東京、パリ、深センに設計事務所を構え、多彩なプロジェクトを展開し高い評価を得るとともに、現在開催中の2025年大阪・関西万博では、会場デザインプロデューサーを務めるなど、最も注目される日本の建築家の一人です。同展覧会では、活動初期から世界各地で現在進行中のプロジェクトまでが網羅的に紹介され、約30年にわたる歩みや建築的特徴、思想を概観します。模型や設計図面、竣工写真、インスタレーション、大型模型、モックアップ（試作モデル）などが展示され、建築に携わる人だけでなく、誰もが藤本建築のエッセンスを体感できる、森美術館ならではの展覧会となっています。

※掲載情報は2025年7月11日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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