

近代日本画のトップランナー 竹内栖鳳
近代日本画の先駆者のひとり、竹内栖鳳(1864~1942年)の半世紀に及ぶ画業を紹介する大回顧展が愛知県美術館で開催されます。「西の栖鳳・東の大観」と、近代京都画壇の筆頭格として東京の横山大観と並び称され、伝統の継承だけにとどまらない新しい日本画に挑戦し続けた栖鳳は、創作者として先頭を進むとともに、上村松園や土田麦僊など多くの優秀な次世代を育て、近代日本画のトップランナーとして明治・大正・昭和時代を駆け抜けました。同展覧会では、《絵になる最初》(重要文化財、京都市美術館、7月4日~21日のみ展示)などの代表作をはじめ、初期から晩年までの作品や資料100件以上を通して栖鳳の画業を振り返り、その表現世界の多様さを堪能できる内容となっています。※前期(7月4日~27日)と後期(7月29日~8月17日)で一部展示替えあり
開催日時 |
2025年7月4日~8月17日
10:00~18:00、金曜/~20:00(いずれも入館は閉館30分前まで) ※休館日は毎週月曜(7月21日と8月11日は開館)、7月22日、8月12日 |
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開催場所 | 名古屋市 愛知県美術館 |
料金 | 一般1800円、大高生1200円、中学生以下無料 |
主催 | 愛知県美術館、中日新聞社、日本経済新聞社、テレビ愛知 |
お問い合わせ | 愛知県美術館 052-971-5511 (代表) |
関連ホームページ | https://www-art.aac.pref.aichi.jp/exhibition/Seiho2025.html |
アクセス | JR「名古屋駅」から地下鉄東山線「栄駅」~徒歩3分 |
※掲載情報は2025年5月28日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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