莵橋神社　秋季例大祭（西瓜まつり）

かつて西瓜を売る店が何軒も並んだことから通称「西瓜まつり」といわれる莵橋（うばし）神社の秋季例大祭は、正式名称は「水火（すいか）祭」で、水と火に畏敬の念を持ち、その恵みに感謝する祭りです。「磐持ち神事」は、80kgの米俵を肩まで持ち上げるもので、かけ声とともに大いに盛り上がり、毎年100人ほどが成功します。磐持ちに成功すれば、130kg前後の石持ちに挑戦できますが、これは2～3人ほどしか成功しません。近年は、女性用や子ども用の米俵が登場し、老若男女を問わず多くの人が参加します。

※掲載情報は2025年5月15日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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