広島護国神社　夏越大祓

中国地方有数の神社のひとつ、広島護国神社で、夏越大祓が執り行われます。半年の間に、知らず知らずに犯した罪や心身の穢れを、祓い清めるための行事で、名前や年齢を書き込んだ、人形（ひとがた）と呼ばれる人の形に切り抜いた紙を、体にあて、最後に息を吹きかけ、人形に罪や穢れを移し、心身を清めます。蘇民将来という人物が、茅の輪を身につけて厄災から逃れたという説話に基づき、神職が一つ一つ手作りした茅の輪が授与されます。

※掲載情報は2025年4月9日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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