京都 大原に生きた画仙人 小松均展-自然をまなざす
その風貌と作画に取り組む姿勢から“画仙人”と称され、戦後の水墨表現に新たな表現を示した日本画家、小松均(1902~1989年)の約20年ぶりの個展が、美術館「えき」KYOTOで開催されます。小松は、大正13年(1924年)の第4回国画創作協会展(国展)初入選をきっかけに土田麦僊に師事し、国展解散後は帝展と院展で入選を重ね、昭和2年(1927年)からは京都の大原を拠点に、四季の自然、生き物や植物など各地の風景を描き続けました。同展覧会では、小松に魅せられた1人のコレクターの所蔵品から、大原の風景から富士山まで小松作品の世界が堪能できます。
開催日時 |
2025年1月2日~2月3日
10:00~19:30、1月2日/~18:00(いずれも入館は閉館30分前まで) ※会期中無休 |
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開催場所 | 京都市 美術館「えき」KYOTO |
料金 | 一般1000円、高・大学生800円、小・中学生600円 |
主催 | 美術館「えき」KYOTO、京都新聞 |
お問い合わせ | ジェイアール京都伊勢丹(大代表) 075-352-1111 |
関連ホームページ | https://www.mistore.jp/store/kyoto/museum.html |
アクセス | JR「京都駅」からすぐ |
※掲載情報は2025年1月16日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
《牛図 さみだれ》昭和9年(1934年)
《大原風景》昭和35年(1960年)頃
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周辺情報
京都 日本画新展2025(美術館「えき」KYOTO)
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京都市 美術館「えき」KYOTO
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