山宮神社春祭

山宮神社と安楽（やすら）神社で、県の無形民俗文化財に指定されている祈年祭が行われます。初日に、山宮神社の御輿が安楽神社に下り、2日目に、安楽神社で今年の作柄を占う打植祭が行われた後、御輿は山宮神社に戻り、その年の豊作が祈願されます。山宮神社では、「お田植」と呼ばれる稲に似せた竹串を境内に植える神事や、独特の黒い衣装に身を包んだ地元青年が「お市後家女」など9つの踊りを奉納する「正月踊り」、浜下りが行われます。一方、安楽神社では、豊作豊漁を決める「カギヒキ」や、境内を田に見立て水鍬で耕す「田打」、牛の面を被ってモカを引く「牛使い」、種籾をまく「種まき」などが行われます。※安楽神社までは山宮神社から車で約3分

※掲載情報は2024年12月27日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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