西國寺　柴燈護摩

天平年間に行基が創建したと伝わる西國寺では、毎年1月8日、無病息災、家内安全、商売繁盛を祈る新春の伝統行事として「柴燈護摩」が執り行われます。護摩壇に火を付けてつくる火の道を、信者がお経を唱えながら素足でわたる「火渡りの行」などが行われます。西國寺は、西国一の巨刹として名を馳せた真言宗の寺で、仁王門にかけられた約2mもある巨大なわらじは、「仁王様のように丈夫な脚になるように」との健脚祈願のシンボルとして知られます。

※掲載情報は2024年10月22日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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