松竹創業百三十周年 京の年中行事 當る巳歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎
南座では、京の年中行事「吉例顔見世興行」が開催されます。今回は松竹創業130周年にあたり、歌舞伎の伝統と奥深さを堪能できる演目が揃いました。昼の部は、オペラの名作『蝶々夫人』を新作歌舞伎として、中村壱太郎がお蝶を勤めます。片岡孝太郎・中村隼人・中村錦之助による黙阿弥の名作『三人吉三巴白浪』、片岡愛之助の五変化が見所の『大津絵道成寺』と続きます。『ぢいさんばあさん』では、市川中車と中村扇雀が心温まる夫婦の絆を描きます。夜の部は、片岡仁左衛門が大石内蔵助を勤める『仙石屋敷』で幕開け。続く『かさね』はご当地初お目見得となる初代中村萬壽と片岡愛之助が共演します。侠客の粋を描いた『御所五郎蔵』に中村隼人が初役で挑みます。幕引きは、大道芸人の軽快な舞踊『越後獅子』を中村鴈治郎が勤めます。※詳細はホームページ参照
開催日時 |
2024年12月1日~22日
昼の部/10:30~、夜の部/16:00~ ※休演日は10日・16日、貸切日は21日昼の部 |
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開催場所 | 京都市 南座 |
料金 | 特別席2万7000円、1等席2万5000円、2等席A 1万2000円、2等席B 1万円、3等席8000円、4等席6000円 |
主催 | 松竹株式会社 |
お問い合わせ | 南座 075-561-1155 |
関連ホームページ | https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kyoto/play/904 |
アクセス | 奈良線「東福寺駅」から京阪「祇園四条駅」6番出口すぐ、またはJR「京都駅」から地下鉄烏丸線「四条駅」~徒歩15分、またはJR「京都駅」から5・17・205系統のバス「四条河原町」~徒歩5分 |
※掲載情報は2024年10月21日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
令和5年「吉例顔見世興行」より
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