大阪城秋まつり2024

大阪城の石垣には、約100万個の花崗岩が使われていると言われています。それらおびただしい数の石は、近くは六甲山や生駒山、遠くは北九州からも運ばれてきましたが、小豆島をはじめとする備讃諸島から良質な石が切り出されたことから、瀬戸内の島々から多くの石が運ばれ、石垣に使われました。今回は、日本遺産に指定されている「石の島」、笠岡市、丸亀市、小豆島・土庄町（とのしょうちょう）、小豆島町の皆さんの協力のもと、石を切り出す技術の「石割り体験」、巨石も運べる「修羅（しゅら）引き」、そして古くから石工たちに伝わる「北木島石切唄（きたぎしまいしきりうた）」の披露などが行われ、お城の石垣のことを楽しく体験、体感できるさまざまなプログラムが楽しめます。

※掲載情報は2024年10月17日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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