登呂博物館秋季企画展「登呂遺跡を未来へつなぐ」

“魅せる、登呂遺跡出土品の保存処理”と題し、秋季企画展「登呂遺跡を未来へつなぐ」が登呂博物館で開催されます。昭和・平成の発掘調査で見つかった出土品や発掘調査に関する写真・図面など、数多くの資料を収集・保管する登呂博物館では、重要文化財約200点を含む400点余の資料を常設展示しているものの、収蔵点数の多さゆえに紹介しきれていない資料がまだまだたくさんあります。同企画展では、保存処理を終えた重要文化財登呂遺跡出土品や、紹介する機会の少なかった収蔵庫の資料が公開されます。資料を“収集・保管”し“保存処理”することで、登呂遺跡を未来へとつなぐ博物館の取り組みが、保存処理の方法や技術とともに紹介されます。

※掲載情報は2024年10月10日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

掲載内容についてのお問い合わせ