吉川八幡宮当番祭
吉川八幡宮の秋の大祭「当番祭」とは、「訪問する最初の祭り」という意味で、氏子が互いに訪問し合い、繁栄と豊穣を神に祈り、同族の絆を深めます。初日の「当ざし」神事は、吉川地区の10歳前後の男児の名を書いた紙片を丸めて三宝に乗せ、御幣でつり上げ、当人(当番)を決めることから始まります。八幡宮の南北1人ずつ選ばれた当人が、10月第3土曜の「垢離取り(こりとり)」神事で神人となり、祭りの主役を務めます。10月第4日曜の大祭では、当家で着飾り、馬に乗った当人を中心とした行列が八幡宮に参拝し、見どころである「走り競べ」が行われます。その翌日の神事「はくけあげ」で昇神し、当人が俗人に還り終了します。県指定重要無形民俗文化財。
開催日時 |
2024年10月1日~下旬
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開催場所 | 岡山県吉備中央町 吉川八幡宮 |
主催 | 吉川八幡宮 |
お問い合わせ | 吉川八幡宮 0866-56-7419、吉備中央町観光協会 0866-56-7100 |
関連ホームページ | https://kibichuo-kanko.jp/featured/8567/ |
アクセス | 伯備線「備中高梁駅」から「吉川行」の備北バス約1時間「吉川」すぐ |
※掲載情報は2024年9月4日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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