開館記念展「旅するジョウモンさん　5千年前の落とし物」

縄文人たちが育んだモノを紹介する開館記念展「旅するジョウモンさん　5千年前の落とし物」が、豊田市博物館で開催されます。約1万年も続いた縄文時代、特に今から約5000年前は、火焔型土器をはじめとするユニークな縄文土器をつくった人々が日本各地で暮らしていました。それらの遺跡や出土品は、当時の暮らしぶりや道具、植物や動物といった縄文人を取り巻く環境を、現代に生きる私たちに伝えてくれます。同企画展では、広範囲に交易を展開し、ヒトやモノが日本列島全体を行き来していた様子が、ジョウモンさんと旅するかのように紹介されます。関連イベントとして、とよはくセミナー（11月9日・30日、12月1日）や上映会（11月16日）、ワークショップ（10月20日・27日、11月23日）も行われます（詳細はホームページ参照）。

※掲載情報は2024年9月1日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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