デ・キリコ展
20世紀美術に衝撃を与えた孤高の画家、ジョルジョ・デ・キリコ(1888~1978年)の大回顧展が神戸市立博物館で開催されます。デ・キリコは、「形而上(けいじじょう)絵画」と名付けた1910年代の作品が、サルバドール・ダリやルネ・マグリットといったシュルレアリスムの画家をはじめ、数多くの芸術家に衝撃を与えたことで知られます。同展覧会では、約70年にわたるデ・キリコの画業すべてが、テーマごとに分けて展示され、初期から晩年までの絵画はもちろん、彫刻や舞台美術も含め日本ではかつてない規模で紹介されます。90歳で亡くなるまで創作を続けたデ・キリコの、唯一無二の表現力の全貌を通観できる貴重な機会です。
開催日時 |
2024年9月14日~12月8日
9:30~17:30、金・土曜/~20:00(いずれも入場は閉館30分前まで) ※休館日は毎週月曜(9月16日・23日・10月14日・11月4日は開館)、9月17日・24日、10月15日、11月5日 |
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開催場所 | 神戸市 神戸市立博物館 |
料金 | 一般2000円、大学生1000円、高校生以下無料 ※前売りあり |
主催 | 神戸市立博物館、朝日新聞社、関西テレビ放送 |
お問い合わせ | 神戸市立博物館 078-391-0035 |
関連ホームページ | https://dechirico.exhibit.jp/ |
アクセス | JR神戸線「三ノ宮駅」西口から南西へ徒歩10分、またはJR神戸線「元町駅」東口から南東へ徒歩10分 |
※掲載情報は2024年8月5日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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