相国寺承天閣美術館開館40周年記念　「相国寺展 － 金閣・銀閣　鳳凰がみつめた美の歴史」

鹿苑寺（金閣寺）、慈照寺（銀閣寺）を擁する臨済宗相国寺派の大本山、相国寺の美術品を紹介する展覧会が、愛知県美術館で開催されます。相国寺境内に建つ承天閣（じょうてんかく）美術館には、室町水墨画の雪舟、江戸時代の狩野探幽、伊藤若冲、円山応挙など数多の巨匠の作品が収蔵されており、室町幕府三代将軍足利義満の発願以来、時代を通じて芸術家を育て、名作の誕生を導いてきた相国寺の歴史がうかがえます。同展覧会では、承天閣美術館開館40周年にあたり、国宝や重要文化財あわせて45件以上を含む名品が一堂に紹介され、相国寺の美の世界が堪能できる貴重な機会となっています。※前期（10月11日～11月4日）と後期（11月6日～27日）で一部展示替えあり

※掲載情報は2024年7月29日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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