神島天神祭

神島天神祭は、神島7地区の千歳楽（せんだいろく）が神島天神社に参集する賑やかな秋祭です。もともと神島は離島で、船による「お渡り」が行われていました。旗や提灯で華やかに飾られた船やトラックで運ばれた千歳楽が、神島天神社に入り、順次、社の周りを3周してから神主の祈祷を受けます。最後に神東地区が神社に入り、全地区の千歳楽が揃うと、社内で一斉に練る「総担ぎ」が催されます。神島天神社がある神東地区には、3体の神輿もあり、御旅所を出発した神輿は、千歳楽とともに海を渡り、その後地区内を巡回して夜に再び宮入りします。

※掲載情報は2024年7月8日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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