ブルターニュの光と風

雄大な自然に育まれたエキゾチックな“異郷”ブルターニュに焦点を当てた展覧会「ブルターニュの光と風」が、広島県立美術館で開催されています。フランス北西部に位置し、雄大な自然と独自の文化に彩られたブルターニュ半島は、小説や旅行記、民間伝承などのロマン主義文学のなかで「未知なる土地」や「異郷」として紹介され、そのエキゾチックなイメージによって、多くの画家たちを惹きつけてきました。同展覧会では、フランス・カンペール美術館のコレクションを中心とする、44作家による65点の多彩な絵画作品を通じて、フランス内部の“異郷”ともいわれるブルターニュの豊かな魅力が紹介されます。期間中は、講演会や美術講座、学芸員によるギャラリートーク、インスタライブなどが行われる予定です（詳細はホームページでご確認ください）。

※掲載情報は2024年5月7日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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