西津まつり

江戸時代中期（1750年頃）より始まったとされる「西津まつり」は、現在は、隔年5月に日吉神社、釣姫神社、玉津島神社の氏子および関係区で催物が行われています。西津地区の大太鼓は町名や神社の名を記した「出し」が先頭を行き、棒振り、大太鼓は神輿を警護する位置付けとなっています。「棒振り」の先引きによって神輿が宮出（みやで）し、大太鼓が付き添うという古い様式を今に伝え、御霊が乗り移った神輿の宮出、宮入は重要な儀式となっています。

※掲載情報は2024年3月12日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

掲載内容についてのお問い合わせ