紫式部と三井寺
紫式部ゆかりの三井寺の金堂で、「紫式部と三井寺」が開催されています。三井寺は紫式部の父・藤原為時が出家した寺と伝わり、異母兄弟の定暹(じょうせん)が阿闍梨であった寺です。源氏物語の注釈書「源氏物語湖月抄」や、定暹の名も記された「寺門伝法灌頂血脈譜」、紫式部日記など、三井寺所蔵の紫式部に関する文書5点が初公開されます。三井寺は、正式名を園城寺といい、百余点の国宝や重要文化財、名庭があり、唐院や三重塔、近江八景のひとつ「三井の晩鐘」が特に有名です。
開催日時 |
2024年1月29日~7月31日、10月1日~2025年1月31日
8:00~16:30 |
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開催場所 | 大津市 三井寺 金堂 |
お問い合わせ | 三井寺 077-522-2238 |
関連ホームページ | http://www.shiga-miidera.or.jp/ |
アクセス | 湖西線「大津京駅」から京阪バス「三井寺」すぐ、またはJR「大津駅」から京阪バス「三井寺」すぐ、または琵琶湖線「膳所駅」から京阪「三井寺駅」~徒歩7分 |
※掲載情報は2024年2月19日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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