

秋季特別展「金峯山の遺宝と神仏」
奈良県の吉野と和歌山県の熊野を結ぶ修行の道「大峯奥駈道」がユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の登録資産となって2024年で20年を迎えます。奈良県の吉野から大峰山にいたる山系は“金峯山”とも呼ばれ、藤原道長ら有力貴族が参詣した屈指の霊場で、道長が土中に納めたお経をはじめとする多くの出土品が発見されています。同展覧会では、近年発見された出土品を含め、役行者、蔵王権現など、彫刻、絵画、工芸品約200点が展示され、平安人の心の拠りどころとなった「金峯山信仰」の様子が紹介されます。
開催日時 |
2023年9月16日~12月10日
10:00~17:00(入館は16:00まで) ※休館日は毎週月曜(月曜日が祝日の場合は翌平日) |
---|---|
開催場所 | 滋賀県甲賀市 MIHO MUSEUM |
料金 | 一般1300円、高・大生1000円、中学生以下無料 |
主催 | MIHO MUSEUM、京都新聞 |
お問い合わせ | MIHO MUSEUM 0748-82-3411 |
関連ホームページ | https://www.miho.jp/ |
アクセス | 琵琶湖線「石山駅」から「MIHO MUSEUM行」の帝産バス約50分「終点」下車 |
※掲載情報は2023年8月15日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
周辺地図
周辺情報