嵯峨鳥居本
嵯峨野の西北、愛宕山のふもとにあり、農林業や漁業を営む集落として発展。江戸時代には愛宕詣での門前町として賑わった。愛宕神社一之鳥居あたりは昔の町並みがよく残り、坂を上るにつれて民家が町家風から草葺きの田舎屋風に変わっていく。江戸時代から続く茶店・料亭もある。町並みの中ほどに千灯供養で知られる化野(あだしの)念仏寺があり、街道を隔てて寺の向かいが曼荼羅山。五山送り火のひとつ「鳥居形」はこの山の斜面に灯される。
住所 | 京都府京都市右京区嵯峨鳥居本 |
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関連ホームページ | https://ja.kyoto.travel/ |
アクセス | 嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩25分もしくは94系統の京都バス「鳥居本」下車、またはJR「京都駅」から72系統の京都バス「鳥居本」下車 |
※掲載情報は2020年9月9日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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