東名遺跡/東名縄文館
巨勢川(こせがわ)調整池にある縄文時代早期の遺跡。発掘調査で、約8000年前の居住地、墓地、貝塚、貯蔵穴などが確認されており、保存条件に恵まれた国内最古の湿地性貝塚が、南北500m以上の広域にわたり6か所に点在する。日本の縄文文化を研究する上で重要な遺跡であることから、2016年に国の史跡に指定された。隣接の「東名縄文館」では、700点以上が確認された国内最古の編みかごをはじめ、骨角製・貝製装身具など出土品を解説する「遺跡のガイダンス展示コーナー」があり、なかでも第2貝塚の貝層剥ぎ取りは迫力満点。
開館時間 | 東名縄文館/10:00~16:00 |
---|---|
住所 | 佐賀県佐賀市金立町千布 巨勢川調整池内 |
料金 | 見学無料 |
お問い合わせ | 東名縄文館、佐賀市文化財課 0952-40-7109 |
関連ホームページ | https://www.city.saga.lg.jp/main/69521.html |
アクセス | JR「佐賀駅」から車約15分もしくは兵庫・久保泉工業団地線のバス「渕頭」~徒歩15分もしくは二俣・金立公園線のバス「二俣」~徒歩20分 |
※掲載情報は2022年9月27日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
周辺地図
周辺情報
九年庵 春の一般公開
2024年5月4日~6日
佐賀県神埼市 九年庵
古湯・熊の川温泉郷のホタル
2024年6月中旬~下旬
佐賀市 古湯・熊の川温泉郷
沖端水天宮大祭
2024年5月3日~5日
福岡県柳川市 沖端水天宮