横倉山自然の森博物館

横倉山の化石・岩石、生物、歴史的遺物などを展示している博物館。横倉山は、4億年以上も前の化石と岩石が産出することで知られ、植物学者である牧野富太郎博士がこの山で発見し、新種として発表した多くの植物が自生している。館内では、トリケラトプスや世界の化石の展示を通して、生物の進化や地球の歴史を学ぶことができる。博物館の建物は、世界的な建築家である安藤忠雄氏の設計によるもの。横倉山には、源平の屋島檀ノ浦の戦いからひそかに逃れた安徳天皇一行が、安住の地としたという伝承も残る。

※掲載情報は2022年4月16日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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