浪切不動尊
天平3年(731年)、行基菩薩が東国巡錫の折に、不動明王の尊像を刻み、寺を建立したのが始まりとされ、波浪に浸食された奇岩怪石が不思議な景観を見せる県立九十九里公園に位置する。本堂には「不動明王」と「こんがら」、「せいたか」の二童子が安置され、古来より浪切不動と呼ばれる。平安初期には弘法大師が関東教化の際、民衆救護の大護摩を催し、民福増進の秘法を行ったとされ、以来、1200余年、九十九里唯一の霊場として知られる。山腹には百観音が祀られ、当成東町出身の歌人、伊藤左千夫の歌碑がある。
住所 | 千葉県山武市成東2551 |
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お問い合わせ | 不動院 0475-82-2176 |
アクセス | 総武本線「成東駅」から徒歩7分 |
※掲載情報は2010年4月9日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
提供:公益社団法人千葉県観光物産協会
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